【志インタビューVol.7】 山﨑 貴仁-日常にある小さな幸せをその人に届けたい-

ラウンジの利用者の、いま夢中になっていることや志を紹介する“志インタビュー”。
今日お話を伺ったのは、現在休学中で「ざっきー」の愛称で親しまれる山﨑貴仁さんです!


現在何をされていますか?

もともと趣味としてカメラを初めて、そこから現在は写真撮影や動画編集などの依頼を受け、フリーランスで自由に活動しています。今年は動画を中心に活動しようかと。カメラを始めたきっかけは、小学4年から大学初期まで続けていたスケートをやめて、他に何か打ち込めることを探して辿り着いたのがカメラでした。

 

写真や動画を仕事にした理由はなんですか?

カメラを始める前は「人の役に立てることは何か、自分にできることは何か」を探していて、Lovegraphという会社に所属するカメラマンの撮った写真で衝撃を受けたんです。自分が笑っている姿が写っていて、とてもあたたかい気持ちが自分の心に残りました。そう思わせてくれる写真の魅力に惹かれ、自分も人の心に残るものを、よろこびを提供したいという思いでずっと続けてきました。それから徐々に自分にしかできないと実感が湧き、仕事として依頼を受けるようになり今に至ります。

 

 

写真や動画を通してどんなものを届けていきたいですか?

同じような写真でも、同じ笑顔はないと思っていて、同じ場所同じ時間で同じ話をしていてもその人の表情は変わっていくから、その日その時にしかない表情を切り取って形として残す。自分自身もそういう時間を大切にしたいし、自分が撮影したものを5年後10年後にその人が見返して、”幸せだったな”とか”この時間があってよかったな”と思えるきっかけを提供したいです。大きな幸せじゃなくても、その人がふっと心温まるものを届けていきたい。そこに、僕という人間が関われていれば嬉しいです。

 

山﨑貴仁のこれから

今まで撮影した人達が自分との撮影を通して何かを決心したり、前に進もうと勇気を持ってくれることは本当に嬉しいです。そんな人達の変化も自分の変化も楽しみにして、もっと色んな表情を残していきたい。たくさんの思い出が生まれる瞬間や、その素敵な空間に入れることを大切にして、これからも日常にある小さな幸せを感じ取れるようなきっかけを届けたい。自分自身も小さな幸せを噛み締めながら、生きていきたいです。

ぜひ他の写真も見てみてください!

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