【志インタビューVol.8】鈴木志歩 -ベジタリアンが生きづらさを感じない社会-

・プロフィール紹介

ラウンジの利用者の、いま夢中になっていることや志を紹介する“志インタビュー”。今日お話を伺ったのは、現在関西学院大学3年生の鈴木志歩さんです!

・今はなにをされているのですか?

無人島プロジェクトという団体と関わりながら、就職活動をしています。
無人島プロジェクト通称ムジプロは、無人島に2泊3日見ず知らずの方達とツアーをするというプロジェクトです。詳しいことは『すずのムジプロ体験記』をネットで読んでみてください
私はこのプロジェクトに大学2年生の時に参加しました。
人生のやりたいことリストに、無人島に行くことがあったので、行くことにしました!
社会人の方の割合が高く、人数も多いので、最初は緊張したのですが、敬語禁止令や、メンバーと腹を割って話す機会があったりと、どんどん距離が縮まっていきました。何より、全員無人島にワクワクし、目を輝かせていたのですぐに楽しめることができました。ここからの詳しい話は、実際に体験してみることをお勧めします!実際に飛び込むことが重要だなって思います!
最終的に、このプロジェクトを通して私が感じたのは、「色んな人生がある」ということです。だからこそ、自分の人生に責任を持って取り組むべきだと気付いたんです。そこからやりたいことをやってる人が輝いて見えて。
自分自身もどんどんやりたいことにチャレンジしていこうと考えるようになりました。

・鈴木さんの志はなんですか?

『ベジタリアンが生きづらさを感じない社会を作りたい。』
これが、私の志です。
実は私、高校2年生から卒業後4月くらいまでベジタリアンだったんです。ベジタリアンにも種類があり、私は乳製品は食べるけど卵はあまり食べないタイプでした。
なぜベジタリアンになったのかというと、当時、ミャーくんと、ミケという猫と住んでいたのですが、その子達が交通事故と病気で亡くなってしまったんです。
初めてそこで、食べる、命を奪うということに対して、複雑な考えを持つようになったんです。
その経験からベジタリアンになりました。
その時の経験から、食というものへの個人の捉え方をより寛容に受け入れられるような、社会的な選択肢を広げたり、環境作りがしたいな。と考えるようになったんです。
もっとベジタリアンを普通に感じて欲しい。
もっと広く言えばマイノリティが生きづらさを感じないような、社会を作りたいなと思っています。

・志に実現に向けて今後どのようなことをされていくつもりですか?

私は、志実現に向けて、企業に就職しようと思っています。
海外の日本食を食べたことがない人が、日本食を楽しめるような、商品をまずは作りたいなと思っているんです。
日本の方でも海外の方でもみんながごはんを楽しめるように、まずはベジタリアンも食べれる大豆ミート(大豆でできたお肉)やそういった方向けのサービスに携わりたいです!
そういったことが実現できるような企業で、志実現を行なっていきます!
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